不動産投資では、直接購入し運用するタイプと
証券会社などに委託するタイプとがあります。
証券会社などに委託するタイプは安価で参加できます。
投資信託と似ています。必ず利子を約束するものでは
ありませんが、多数の不動産に投資しますので
大きな打撃はありません。
失敗したと聞くのは前者、直接購入して運用するタイプ。
【失敗例】
・マンションをローン購入し賃貸に出したが借り手が見つからない。
(毎月のローン・修繕費・管理費を給料から補てんをしている)
【解決策】
①借り手が見つからない理由を解決し賃貸契約へ。
・取り扱い不動産業者を変更・リフォーム・賃貸料を下げる等
②売却
まごまごしてたら負債が増えるばかりです。
地域にもよりますが、3ヶ月で客付けできなかったら
不動産業者を変えることも考えるべきです。
賃貸のサイトなどを見て、意欲的にPRしてくれているか
チェックすることも大事です。
実際、サイトに出していない。写真が苦労へたくそすぎる。など
依頼後に判明し
他社に依頼した途端、契約が入ったと聞くことも多いです。
弊社、不動産賃貸中の者も体験!
どうしても客付けに苦労する場合は、賃貸と売却の
二本立てで臨むのも良いかと思います。
同じ会社で賃貸営業部と売買営業部があると
競争してもらえるので結果が早く出ます。
売却にしろ賃貸にしろ、決まらないと負債がかさみます。
もちろん、購入前に良く市場調査、取引業者見極めなど
しているのが常識ですが、初めてみないと分からない部分も
多くあります。
あっ、失敗したかも?と感じたら早め早めに動くことが
致命的な失敗にしないコツだと考えられます。
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